特許
J-GLOBAL ID:200903067926940697

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328087
公開番号(公開出願番号):特開平5-141788
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 電子膨張弁を備えた冷凍装置において電子膨張弁の制御性能を向上を図る。【構成】 冷凍庫に乾球温度センサ(6A)又は湿球温度センサ(6B)を設置して該乾球温度センサ(6A)で計測する乾球温度又は湿球温度にもとづき、電子膨張弁(3)の開閉度を制御する。また冷凍装置の蒸発器(4)と圧縮機(1)の間に圧力センサ(5)を設け、該圧力センサ(5)の検出圧力値が所定の設定低圧値あるいは所定の設定高圧値となったとき、前記各温度にもとづく電子膨張弁(3)の開閉制御を停止し、これによって膨張弁(3)が閉鎖しすぎたり、開放しすぎたりして、冷凍装置が異常事態に陥るのを防止する。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、凝縮器(2)、電子膨張弁(3)及び蒸発器(4)からなる冷凍回路の前記蒸発器(4)を冷凍庫(A)内に配して、冷凍庫(A)内を冷却可能となした冷凍装置において、前記冷凍庫(A)内に乾球温度センサ(6A)を設置して、該乾球温度センサ(6A)で計測した庫内の乾球温度計測値にもとづき前記電子膨張弁(3)の開閉度を制御する手段を備えたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 304 ,  F25D 11/00 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-180051
  • 特開平2-229554
  • 特開昭63-259707

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