特許
J-GLOBAL ID:200903067927368458

年間カード式プログラムタイマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256974
公開番号(公開出願番号):特開平6-111699
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】毎年、実行する年間プログラムと一度のみ実行する年間プログラムとを第2のカードにおけるマーク記入によって選択できるようにした年間カード式プログラムタイマを提供することにある。【構成】カードリーダ3はカード2のマークを読み取り、信号処理回路13に送る。信号処理回路13はカード2が第1のカードか、第2のカードかを判別してこの判別に基づいてカード2のマークからプログラムを作成し、プログラムを外部RAM14に記憶させる。第2のカードの年間プログラムの場合、信号処理回路13は、実行した曜日時刻パターンや特別時刻パターンを次の年以降も継続して指定した月日に実行できるようにするかどうかの月毎の選択を指定する継続指定欄の〔継〕にマーク記入が有れば、外部RAM14に記憶させたプログラムを実行後も継続して記憶させて毎年実行し、指定が無ければ実行後消去する。
請求項(抜粋):
特別時刻パターン番号、負荷を動作させる回路番号、負荷の動作出力をタイマ動作させるか時報動作させるかの出力判定、時報指定のときの吹鳴時間指定、負荷を動作させる入、切時刻指定、負荷を動作させる入、切時刻の曜日指定をするマーク記入枠を少なくとも備えた第1のカードと、第1のカードで作成された曜日毎の時刻パターンを指定する曜日指定、第1のカードで作成された特別時刻パターン番号を指定する特別時刻パターン番号指定、指定された曜日時刻パターンや特別時刻パターンを実行させる年、月、日指定、指定された曜日時刻パターンや特別時刻パターンを指定された月日に実行した後、実行した曜日特別パターンや特別時刻パターンを次の年以降も継続して指定した月日に実行できるようにするかどうか月ごとに選択する継続指定をするマーク記入枠を少なくとも備えた第2のカードとを用い、カードリーダで読み取るカードが第1、第2のカードの内の何れかのカードかを判別させる手段と、カードリーダから読み取ったマーク記入枠のマークから指定情報を取り込む手段と、取り込まれた指定情報からプログラムを作成する手段と、作成されたプログラムを記憶する記憶手段と、指定された曜日時刻パターンや特別時刻パターンを指定された月日に実行した後、実行した曜日実行パターンや特別時刻パターンを次の年以降も継続して指定した月日に実行するかどうかの指定により継続にマークされたときプログラム実行後もそのまま継続して記憶し毎年実行するようにし、継続にマークされていないときプログラムを消去してそのプログラムを実行しないようにするプログラム継続判別手段と、現在時刻を計時する計時手段と、現在時刻が記憶手段に記憶しているプログラム設定時刻と一致したときに指定された負荷番号のタイマ動作や時報動作させる出力を発生手段と、現在時刻を表示する現在時刻表示部とを備えたことを特徴とする年間カード式プログラムタイマ。
IPC (3件):
H01H 43/08 ,  G04G 1/00 304 ,  G06F 15/21

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