特許
J-GLOBAL ID:200903067927608688

コネクタ構造及び側突用エアバッグ装置のワイヤハーネス接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329047
公開番号(公開出願番号):特開平9-167655
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの接続作業性を向上させることができ、更には雌型ハウジング専用のキャップを廃止する。【解決手段】 雄型ハウジングの雌型ハウジング40の凹部への非嵌合時(コネクタ42の未使用時)、可撓性シート76によって凹部の開口面が閉止されかつこの状態でロック部材60を傾倒させることにより可撓性シート76を挟み込みながら係合爪68と係合片72とが弾性的に係合されるようになっている。従って、雌型ハウジング40の所定位置への配索後に可撓性シート76を単純に引っ張るだけで簡単に二次ロック状態を解除することができ、雄型ハウジングと雌型ハウジング40との接続作業性を向上させることができる。また、これにより、雌型ハウジング専用のキャップも不要となる。
請求項(抜粋):
一方のハウジングと、この一方のハウジングが嵌合される本体部と、この本体部に回転可能に支持されると共に係合手段を備えた回転アームと、この回転アームが回転されることにより係合手段と弾性的に係合することで一方のハウジングと回転アームとを係合状態とする被係合手段と、を含んで構成される他方のハウジングと、を有するコネクタ構造であって、一方のハウジングの他方のハウジングへの非嵌合時に、回転アームを回転させることにより可撓性シートを挟み込みながら係合手段と被係合手段とを弾性的に係合させる、ことを特徴とするコネクタ構造。
IPC (4件):
H01R 13/639 ,  B60R 16/02 621 ,  B60R 21/32 ,  H01R 13/633
FI (4件):
H01R 13/639 Z ,  B60R 16/02 621 J ,  B60R 21/32 ,  H01R 13/633
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-216478

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