特許
J-GLOBAL ID:200903067928838032

レーザ投光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120133
公開番号(公開出願番号):特開平10-300469
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 シンプルな機構でフォーカス調整を連続的に行えるレーザ投光装置を提供する。【解決手段】 光源1から射出されたレーザ光5は、2枚の楔プリズム2a、2bに入射する。楔プリズム2a、2bは、それらの傾斜面2u、2v同士を接触させ、垂直面2w、2xを光軸に対して直角にして配置されている。ボールネジ2eは、パルスモータ2fによって駆動され、プリズム2bが、対向するプリズム2aの傾斜面2vに沿って移動する。その結果、2個のプリズム2a、2bの垂直面2wと2xとの間隔(合成厚t)が連続的に変化する。これにより、光路における光学的光路長を連続的に変更することができるので、連続的なフォーカス調整が可能となる。
請求項(抜粋):
レーザ光を射出する光源と、該レーザ光を集光する投光レンズとを備えるレーザ投光装置において、透光性でかつ相対的に移動可能な対をなす部材からなり、全体として実質的に無屈折力の光路長変更手段が、前記光源と前記投光レンズとの間の光路中に設けられていることを特徴とするレーザ投光装置。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  G02B 5/04 ,  G02B 7/04
FI (3件):
G01C 15/00 L ,  G02B 5/04 F ,  G02B 7/04 Z

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