特許
J-GLOBAL ID:200903067929257262

空気通路開閉ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033331
公開番号(公開出願番号):特開平11-227441
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 シャフトとケーシング(枠部)との隙間から空気が漏れることを防止する。【解決手段】 シャフト143に、枠部111に向かうようにシャフト143の径方向に突出するとともに、シャフト143の長手方向に延びる突条形状のシャフトパッキン144を形成する。これにより、センタフェイス開口部131が閉じ、かつ、サイドフェイス開口部132が開いたときのみ隙間112を閉塞するので、シャフト143が回転するときにシャフトパッキン144と枠部111との摺動(摩擦)による騒音(異音)発生、およびシャフトパッキン144の磨耗、並び隙間112から空気が漏れることを防止できる。
請求項(抜粋):
空気が吹き出す第1、2開口部(131、132)が形成されたケーシング(111)に配設され、前記両開口部(131、132)を開閉する空気通路開閉ドアであって、前記第1開口部(131)を開閉する第1ドア本体部(141)と、前記第2開口部(132)を開閉する第2ドア本体部(142)と、前記両開口部(131、132)間に対応する部位にて前記ケーシング(1110)との間に隙間(112)を有して回転可能に配設され、前記両ドア本体部(141、142)が連結された1本のシャフト(143)と、前記シャフト(143)と共に回転するとともに、前記隙間(112)を開閉するパッキン(144)とを有し、前記パッキン(144)は、前記第1開口部(131)が閉じ、かつ、前記第2開口部(132)が開いているときに、前記ケーシング(111)に接触して前記隙間(112)を閉塞することを特徴とする空気通路開閉ドア。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  F24F 13/14
FI (2件):
B60H 1/00 102 J ,  F24F 13/14 D

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