特許
J-GLOBAL ID:200903067929803208

MPEG動画像の早送り再生方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177435
公開番号(公開出願番号):特開平5-344494
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 MPEG方式の動画像において、表示に必要な最小限の画像の信号化を行うだけでよく、かつ簡単で迅速な処理が可能な早送り再生方式を提供する。【構成】 早送り再生に使用する所定の間隔に間引きしたフレームを選択する場合に、この間隔に最も近い独立フレームI0、I7、I17のみを選択し表示する。
請求項(抜粋):
連続して入力される画像信号の連続したフレームのうち任意の間隔おきに独立フレームを設定してこれを独立に符号化し、前記独立フレーム間の非独立フレームの符号化の際には前後の独立フレームの信号から予測信号を形成し、この予測信号に基づいて非独立フレームの信号を予測し、その予測誤差を符号化するMPEG動画像の早送り再生方式において、MPEG方式の動画像復号装置で早送り再生を行うとき、所定の間隔おきに表示フレームを指定し、指定されたフレームが独立フレームであった場合にはそのフレームを表示に供し、独立フレームでなかっ場合にはそのフレームに時間的に最も近い独立フレームを表示に供することを特徴とするMPEG動画像の早送り再生方式。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H04N 5/93

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