特許
J-GLOBAL ID:200903067930051210
無線システム及びそれを用いた通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297121
公開番号(公開出願番号):特開2005-072749
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 通信機の送受信アンテナ利得と伝搬損失をもとに通信経路の状態を推定し、これにもとづいて通信方式を選択することで、高速で安定した無線システム及びそれを用いた通信方法を実現することを目的とする。【解決手段】 受信電波の到来方向を推定する方向推定回路107a、推定された到来方向をもとに受信アンテナ利得を計算するアンテナ利得算出回路108a、を備えた第1の通信機101 と、第1の通信機101 から送信された電波の到来方向を推定する方向推定回路107b、推定された到来方向をもとに送信アンテナ利得を計算するアンテナ利得算出回路108b、これら2つのアンテナ利得をもとに搬送波の伝搬損失を算出する伝搬損失算出回路110 、これら2つのアンテナ利得と伝搬損失とをもとに通信経路の状態を推定して通信方式を選択する通信方式選択回路111 、を有する第2の通信機102 とによって構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受信電波の到来方向を推定する第1の方向推定手段、
前記第1の方向推定手段によって推定された前記受信電波の到来方向をもとに第1のアンテナ利得を計算する第1のアンテナ利得算出手段、
を備えた第1の通信機と、
前記第1の通信機から送信された電波の到来方向を推定する第2の方向推定手段、
前記第2の方向推定手段によって推定された前記電波の到来方向をもとに第2のアンテナ利得を計算する第2のアンテナ利得算出手段、
前記第1のアンテナ利得と前記第2のアンテナ利得とをもとに前記第1の通信機から送られた搬送波が前記第2の通信機に到達するまでの伝搬損失を算出する伝搬損失算出手段と、
前記第1のアンテナ利得と前記第2のアンテナ利得と前記伝搬損失とをもとに通信経路の状態を推定して通信方式を選択する通信方式選択手段と、
を有する第2の通信機
によって構成されることを特長とする無線システム。
IPC (3件):
H04B1/40
, H04B7/26
, H04Q7/36
FI (3件):
H04B1/40
, H04B7/26 C
, H04B7/26 104A
Fターム (13件):
5K011DA03
, 5K011DA15
, 5K011FA00
, 5K011KA00
, 5K067AA01
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD27
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067KK02
, 5K067KK03
引用特許:
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