特許

J-GLOBAL ID：200903067930073434

電子秤

発明者： 太田 明良 ,  長谷部 博昭 ,  大山 恭平
出願人/特許権者： 株式会社エー・アンド・デイ
代理人 (1件)： 吉澤 桑一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-279876
公開番号（公開出願番号）：特開平10-111167
出願日： 1996年10月02日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】【課題】 電子秤の秤量室背後にデッドスペースとして位置する背後空間を利用して電子基板の熱的影響を低減する。【解決手段】 秤量室50の背後には秤量室50を区画形成するガラスを支持しかつこのガラスを開閉可能とするための強度を保持するフレームとして背後空間58を形成するフレームが構成されている。従来はこの背後空間58はデッドスペースとなっていたが、この背後空間58内に電子基板1を収納する。電子基板1は従来装置の発熱源の大半を占めている。電子基板1を背後空間58に収納することにより、電子基板1の発熱は秤量機構55や、秤量皿52に悪影響を与えることなく外部に放出される。

請求項（抜粋）：

秤量物の荷重を受容しかつ当該荷重を電気量に変換する秤量機構と、この秤量機構の制御や荷重の演算等を行う電子基板とを有する秤量室付きの秤量装置において、秤量機構は秤量室下部空間内に配置され、かつ電子基板は秤量室の背後に形成されている背後空間内に収納配置されることにより電子基板の熱的影響を低減するよう構成したことを特徴とする電子秤。

IPC (2件)：

G01G 21/28 ,  G01G 23/48

FI (2件)：

G01G 21/28 ,  G01G 23/48

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-028522
  
• 特開昭63-055422
  
• 特開平2-028522
  
• 特開昭63-055422