特許
J-GLOBAL ID:200903067931114690

原稿サイズ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038543
公開番号(公開出願番号):特開平10-224563
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ノイズやごみなどの影響を受けることなく原稿エッジを検出すること、また原稿端部に文字や線などがあるような原稿に対してしも原稿エッジを正しく検出できるようにすること。【解決手段】この原稿サイズ検出装置は第1の原稿エッジ検出部1-1と第2の原稿エッジ検出部1-2の2つの検出装置によってエッジ検出される。第1の原稿エッジ検出部1-1は、原稿面の周辺の印刷されていない余白部分を読み取った画像データと原稿面の外側の部分から読み取った画像データの差からエッジ部分を検出するものであり、第2の原稿エッジ検出部1-2は、原稿面の周辺の余白部分に文字や線が描かれていたりごみが付着していたりして、余白部分と原稿面の外側の部分からはエッジを検出できないような場合にも、文字や線の部分を基にエッジ検出を可能とする。
請求項(抜粋):
注目画素と、注目画素から所定画素数前の画素およびその画素から等間隔おいて順次位置する複数の画素とのそれぞれの差分をとる演算手段と、前記演算手段により得られた各差分を閾値と比較し、すべての差分が閾値を越える場合を検出する比較手段と、前記比較手段の比較の結果すべての差分が閾値を越えていた場合にその注目画素位置を仮エッジとし、その状態が所定回数続いた場合に前記仮エッジ位置を原稿エッジとして検出するエッジ検出手段とを備えたことを特徴とする原稿サイズ検出装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 106 ,  G03B 27/62 ,  G06T 1/00 ,  G06T 9/20
FI (4件):
H04N 1/04 106 A ,  G03B 27/62 ,  G06F 15/64 325 J ,  G06F 15/70 335 A

前のページに戻る