特許
J-GLOBAL ID:200903067931870460

モータのロータコア構造及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173014
公開番号(公開出願番号):特開2004-023848
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】コストアップすることなく安価な方法で、コアの軸ずれが嵌合孔の内径に与える影響を小さくすると共に、コアの圧入時にシャフトが傷付くことを抑制可能なモータのロータコア構造を提供すること。【解決手段】中央部にシャフト3を圧入する嵌合孔を備えたコア2は、打ち抜き加工により形成した複数のコアシート4がその外形を基準として回転積層されて形成される。各コアシート4には、直線部を有する多角形状に形成した貫通孔6が形成されている。各コアシート4が回転積層され貫通孔6が連通されることで、シャフト3と係合する複数の係合部8を有するコア2の嵌合孔5が形成される。シャフト3がコア2の嵌合孔5に圧入されることでロータ1が形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中央部に貫通孔を有する複数のコアシートが積層されたコアの嵌合孔にシャフトが圧入されるモータのロータコア構造において、 前記嵌合孔は、前記コアシートを回転積層させることにより形成され、前記シャフトと係合する複数の係合部によって該シャフトの圧入方向から見て多角形状に形成されていることを特徴とするモータのロータコア構造。
IPC (2件):
H02K1/28 ,  H02K15/02
FI (2件):
H02K1/28 Z ,  H02K15/02 H
Fターム (14件):
5H002AA07 ,  5H002AB07 ,  5H002AB08 ,  5H002AC06 ,  5H002AE08 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP07 ,  5H615PP24 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS19 ,  5H615TT04

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