特許
J-GLOBAL ID:200903067932219240
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252899
公開番号(公開出願番号):特開2003-063061
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、レーザの光量差を画像濃度の階調に使用する場合でも、高精度に書き出し位置タイミングの検出が可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 VCSELで主走査方向と副走査方向にマトリックス状に構成され、主走査方向に発光量が異なり、副走査方に前記発光量が等しく構成された複数のレーザ光源1aa〜1bbを備え、前記複数のレーザ光源1aa,1bbから発したレーザ光スポットを主走査方向の走査に先立って、主走査の進行方向に並設された2つの受光素子で検出し、前記2つの受光素子の出力レベルを比較し、出力レベルが同一になった時に各スポットが基準位置に到達したことを示す基準タイミング信号を出力し、前記複数のレーザ光源の主走査方向の書込み動作の同期をとる。
請求項(抜粋):
VCSELで主走査方向と副走査方向にマトリックス状に構成され、主走査方向に発光量が異なり、副走査方に前記発光量が等しく構成された複数のレーザ光源を備え、各々のレーザ光源から発したレーザ光を同時に主走査方向に走査することによって像担持体上に同時に複数のラインの書込みを行う画像形成装置において、前記複数のレーザ光源から発したレーザ光を主走査方向の走査に先立って検出するための主走査の進行方向に並設された2つの受光素子と、前記複数のレーザ光源のスポットを先行するスポットから順に、且つ、副走査方向のレーザのスポットから一つづつ点灯する手段と、前記2つの受光素子の出力レベルを比較し、出力レベルが同一になった時に各スポットが基準位置に到達したことを示す基準タイミング信号を出力する手段とを備え、出力された各々のスポットの基準タイミング信号に基づいて前記複数のレーザ光源の主走査方向の書込み動作の同期をとることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44
, G02B 26/10
, H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 B
, B41J 3/00 M
, H04N 1/04 104 A
Fターム (23件):
2C362AA07
, 2C362AA13
, 2C362BA04
, 2C362BA48
, 2C362BA63
, 2C362BA70
, 2C362BB30
, 2C362BB32
, 2H045AA01
, 2H045BA23
, 2H045CA88
, 2H045CA98
, 2H045CB41
, 2H045CB65
, 5C072AA03
, 5C072BA04
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA13
, 5C072HA16
, 5C072HB04
, 5C072HB11
, 5C072HB13
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