特許
J-GLOBAL ID:200903067932626600
リーフシール装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 今井 庄亮
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-525332
公開番号(公開出願番号):特表2008-509369
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】【解決手段】リーフシール要素32、52にて非平行な面取り加工端縁41、61と相互に関係するようにウジング33、53内に端縁部分40、60が存在するリーフシール装置30、50が提供される。かかる状況において、リーフシール要素32、52が回転軸37、57に対して外方向42、62又は内方向43、63に向けて偏向する結果、端縁40、60と面取り加工端縁41、61との間の制御空隙X、XXが変化する。このような制御空隙X、XXの増大又は減少がリーフシール要素32、52に提供される空気力学的半径方向力を調節し、これによりこれらの要素32、52は、所望のリーフ位置にてより正確に維持してより優れた磨耗抵抗の性能を実現しつつ、漏洩を最適にすることができる。
請求項(抜粋):
ハウジング(33、53)内にて突き出したリーフシール要素(32、52)を備えて、リーフシール要素(32、52)の少なくとも幾つかは、端縁の面取り加工面(41、61)を有し、また、ハウジング(33、53)は、端縁の面取り加工面(41、61)と関係した端縁部分(40、60)を有し、これにより、使用時、リーフシールの偏向によって端縁の面取り加工面(41、61)と端縁部分(40、60)との間の制御空隙(X、XX)を変化させ、偏向に対するリーフシール要素(32、52)による抵抗を変化させることができるようにした、リーフシール装置(30、50)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3J042AA04
, 3J042CA05
, 3J043AA16
, 3J043BA08
, 3J043CA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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軸シール機構及びタービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-328012
出願人:三菱重工業株式会社
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特許第6267381号
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