特許
J-GLOBAL ID:200903067933855395

ガスセンサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134422
公開番号(公開出願番号):特開2002-328112
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 リーク電流の影響を受け難く,正確に特定ガス成分濃度を検出することができるガスセンサ素子を提供すること。【解決手段】 ポンプセル2及びセンサセル4,ヒータ19とを備えており,上記ポンプセル2,上記センサセル4及び上記ヒータ19は,それぞれ通電用または出力取り出し用の端子部を有し,上記センサセル4にかかる各端子部は厚み方向に絶縁層を介して上記ヒータ19及び上記ポンプセル2にかかる端子部と電気的に分離されている。
請求項(抜粋):
被測定ガス室とポンプセル及びセンサセル,ヒータとを備えたガスセンサ素子であって,上記被測定ガス室は所定の拡散抵抗の下に被測定ガスが導入されるよう構成され,上記ポンプセルは,酸素イオン導電性の固体電解質板とその表面に設けた一対の電極とより構成され,上記一対の電極の一方は上記被測定ガス室と対面し,上記一対の電極に対する通電により上記被測定ガス室に酸素を導入または排出するよう構成され,上記センサセルは,酸素イオン導電性の固体電解質板とその表面に設けた一対の電極とより構成され,上記一対の電極の一方は上記被測定ガス室と対面し,被測定ガス中の特定ガス成分濃度を検出するよう構成され,上記ヒータは,上記ポンプセル及び上記センサセルを所定の活性温度に至るまで加熱するよう通電により発熱する発熱体を備え,上記ポンプセル,上記センサセル及び上記ヒータは,それぞれ通電用または出力取り出し用の端子部を有し,上記センサセルにかかる各端子部はガスセンサ素子の厚み方向に絶縁層を介して上記ヒータ及び上記ポンプセルにかかる端子部と電気的に分離されていることを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/41
FI (3件):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 325 H ,  G01N 27/46 325 D

前のページに戻る