特許
J-GLOBAL ID:200903067935339173
レバー式コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金久保 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017010
公開番号(公開出願番号):特開平6-203912
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 レバーの回動操作を円滑且つ軽い操作力で行うことができるようにする。【構成】 雄コネクタハウジング内には電力用雄ターミナルと信号用雄ターミナルとの2種類の雄ターミナル群が設けられ、両者は挿入・抜脱のタイミングが相違する。レバー14に形成したカム溝16は、ターミナル挿入時の不連続的な抵抗変化に対応するように設定され、全体として2つの円弧を繋いだ曲線を描き、途中に変曲点を有する不連続な曲線となっている。
請求項(抜粋):
対をなすコネクタハウジングの一方及び他方に互いに挿入されて接続される雌雄の各ターミナル群を設けると共に、両コネクタハウジングの一方側にレバーを回動可能に設け、他方側にこのレバーに形成されたカム溝に係合するカム受け突部を設け、前記レバーを回動させることにより前記カム受け突部をカム溝にて変位させて前記ターミナル群の接続及び抜脱を行わせ、且つ、前記ターミナル群が挿入・抜脱のタイミングが互いに相違する2種以上のターミナル群から構成されているものにおいて、前記カム溝のカム面の形状を、複数種のターミナル群の挿入・抜脱タイミングに対応させて不連続的に変化させたことを特徴とするレバー式コネクタ。
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