特許
J-GLOBAL ID:200903067935576981
パイプベンダー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099490
公開番号(公開出願番号):特開平11-290954
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、パイプベンダーに関し、パイプベンダー本体に対してベンダーガイドを着脱自在で且つ離脱操作をしなければ離脱しないようにして安全性を向上したパイプベンダーを実現することを目的とする。【解決手段】 ハンドル22と、円弧状に凹溝26が形成された固定シュー23とを具備した本体20と、前記固定シュー23の凹溝26に対応した凹溝32を有する可動シュー29と、該可動シュー29に固定されたハンドル28とを具備したベンダーガイド21とよりなるパイプベンダーにおいて、前記着脱機構は、本体20に設けられた軸25と、前記ベンダーガイド21に設けられたレバー30とよりなり、前記軸25は一端に鍔部34を有し、ばね40により本体20に引き込まれる方向に付勢され、前記レバー30には、前記軸25に係合する切り欠き31と、前記鍔部34が嵌合する凹部42とが形成され、且つ前記切り欠き31の入口に斜面43が形成されて成るように構成する。
請求項(抜粋):
本体(20)と、該本体(20)に着脱機構により着脱可能に結合されるベンダーガイド(21)とよりなり、前記本体(20)は円弧状に凹溝(26)が形成された固定シュー(23)と、該固定シュー(23)に固定されたハンドル(22)とを少なくとも具備し、前記ベンダーガイド(21)は、前記固定シュー(23)の凹溝(26)に対応した凹溝(32)を有する可動シュー(29)と、該可動シュー(29)に固定されたハンドル(28)とを具備したパイプベンダーにおいて、前記着脱機構は、固定シュー(23)に摺動可能に設けられた軸(25)と、前記ベンダーガイド(21)に設けられたレバー(30)とよりなり、前記軸(25)は一端に鍔部(34)を有する軸部(33)と、該軸部に接続した小径軸部(35)と、該小径軸部(35)に接続したねじ部(36)とよりなり、ばね(40)により固定シュー(23)に引き込まれる方向に付勢され、且つ前記鍔部(34)の内側面と固定シュー(23)との間に前記レバー(30)の厚さより小さい間隙ができるように保持され、前記レバー(30)には、前記軸(25)に係合する切り欠き(31)と、前記鍔部(34)が嵌合する凹部(42)とが形成され、且つ前記切り欠き(31)の入口に斜面(43)が形成されて成ることを特徴とするパイプベンダー。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D 7/024 A
, B25B 33/00
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