特許
J-GLOBAL ID:200903067936712412

限流ヒューズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135436
公開番号(公開出願番号):特開2002-329456
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の低減を図るとともに、各個体間の性能にばらつきが生じてしまうことを防止し、更には、組み付け工程の簡略化を図ることができる限流ヒューズを提供すること。【解決手段】金属平板から打ち抜き加工された金属片によって構成され且つ通電電流の大きさに応じて溶断する溶断部2aと、その溶断部2aと正極側及び負極側の両端子部とを通電可能に連結するための連結部2bと、溶断部2aを被覆する絶縁性の被覆部4と、その被覆部4の内部に充填される消弧剤によって構成され且つ溶断部2aの溶断に際して発生するアークを冷却すると共に消弧する消弧部3と、連結部2bは、溶断部2aと同一体の金属片によって構成され且つ其の金属片が積層に折り畳まれて成ることを特徴としている。
請求項(抜粋):
金属平板から打ち抜き加工された金属片によって構成され且つ通電電流の大きさに応じて溶断する溶断部と、その溶断部と正極側及び負極側の両端子部とを夫々通電可能に連結するための連結部と、前記溶断部を被覆する絶縁性の被覆部と、その被覆部内に充填される消弧剤によって構成され且つ前記溶断部の溶断に際して発生するアークを冷却すると共に消弧する消弧部とを備えており、前記連結部は、前記溶断部と同一体の金属片によって構成され且つ其の金属片が積層に折り畳まれて成るものであることを特徴とする限流ヒューズ。
IPC (2件):
H01H 85/18 ,  H01H 69/02
FI (2件):
H01H 85/18 ,  H01H 69/02
Fターム (8件):
5G502AA05 ,  5G502AA09 ,  5G502BA04 ,  5G502BB07 ,  5G502BC01 ,  5G502BE03 ,  5G502CC12 ,  5G502JJ01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-035340
  • 特開昭56-035340
  • 電線ヒューズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-244180   出願人:日本高圧電気株式会社

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