特許
J-GLOBAL ID:200903067937089549
赤外線検知器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304479
公開番号(公開出願番号):特開平5-142037
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】感度特性が良好な赤外線検知器の提供を目的とする。【構成】赤外線透過窓4を有する外筒3と該赤外線透過窓4に対向するように赤外線検知素子5が搭載された内筒2とで画成される空間を真空吸引し、該赤外線検知素子5を冷却する手段6を該内筒2内に挿設し、該外筒3側壁にセラミック基板7やゲッター9を配置してなる赤外線検知器において、前記空間の赤外線検知素子5が配置されている部分と、ゲッター等7,9が配置されている部分とを、僅かな隙間を有した状態で隔離する遮光部材10を設け、該遮光部材10の少なくとも前記隙間を構成する部分の表面12aを粗面とし、且つ全体を黒化処理して構成する。
請求項(抜粋):
赤外線透過窓(4) を有する外筒(3) と該赤外線透過窓(4) に対向するように赤外線検知素子(5) が搭載された内筒(2) とで画成される空間を真空吸引し、該赤外線検知素子(5)を冷却する手段(6) を該内筒(2) 内に挿設し、該外筒(3) 又は内筒(2) の側壁に赤外線輻射率が比較的大きい部品(7,9) を配置してなる赤外線検知器において、前記空間の赤外線検知素子(5) が配置されている部分と、前記赤外線輻射率が比較的大きい部品(7,9) が配置されている部分とを、僅かな隙間を有した状態で隔離する遮光部材(10,13) を設け、該遮光部材(10,13) の少なくとも前記隙間を構成する部分の表面を粗面とし、且つ全体を黒化処理したことを特徴とする赤外線検知器。
IPC (4件):
G01J 1/02
, G01J 1/06
, G01J 1/44
, G01J 5/02
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