特許
J-GLOBAL ID:200903067937116694

操作レバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304168
公開番号(公開出願番号):特開2000-132258
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 複数のアクチュエータを選択的に制御する操作レバー装置の操作に当って、手の動きを最小限にすることによって、オペレータの疲労軽減を図る。【解決手段】 手首の関節Pを中心として手首から先の部分をHとし、腕側の部位をAとし、さらにグリップ部をGとした時に、Pを中心としてHを左右に振るように動作するとGは左右に傾動し、PをH中心として前後に振るように動作すると、Gは前後に傾動し、Pを中心としてHを回転させると、Gは左右に揺動する。Pを通り、Aの延長線をz軸として、このz軸と直交する面で、水平方向の軸をx,垂直方向の軸をzとした時に、回動支点位置をx,y,zの各軸のいずれかの位置に配置して、回動支点位置に回動量に応じた信号を出力する回動角検出部材を設け、これら回動角検出部材とグリップ部Gとを連結部材で連結することにより、手首から先のみを動かすリストコントロールにより2つまたは3つの方向の動きが回動角検出部材で検出できる。
請求項(抜粋):
1本の操作レバーを手動操作でそれぞれ異なる方向に回動操作することによって、その操作量に応じた信号を出力する操作レバー装置において、前記操作レバーに設けたグリップ部を手で把持した時に概略その手の手首が配置される位置に対して、その垂直線上、水平線上、延長線上の各位置の少なくとも2箇所に回動支点位置を設け、これら各回動支点位置には、回動軸と、この回動軸の回動角を検出する検出部とを備えた回動角検出部材を配置し、前記回動軸には入力レバー部の一端を連結し、かつこれら入力レバー部の他端は、他の回動角検出部材または前記グリップ部に相対回動不能に連結する構成としたことを特徴とする操作レバー装置。
IPC (3件):
G05G 9/047 ,  E02F 9/20 ,  G05G 1/24
FI (3件):
G05G 9/047 ,  E02F 9/20 A ,  G05G 1/24 Z
Fターム (13件):
2D003AA01 ,  2D003BA01 ,  2D003DB04 ,  2D003EA00 ,  2D003EA01 ,  3J070AA03 ,  3J070BA23 ,  3J070BA24 ,  3J070BA26 ,  3J070BA27 ,  3J070CA47 ,  3J070CC71 ,  3J070DA03

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