特許
J-GLOBAL ID:200903067937195675

電池用極板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144906
公開番号(公開出願番号):特開平8-339802
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 円筒型電池の発電要素を製造したときに、内部短絡の発生を抑制するために有用な電池用極板の製造方法を提供する。【構成】 所定の間隔を置いて配置された複数個の下ロール3a,3b,3cから成る下ローラ群3とこれら下ローラの相互間隔部4a,4bの上方に配置された複数個の上ローラ群5a,5bから成る上ローラ群5との間に、極板シート1の両面1a,1bを、その極板シート1の長さよりも長い薄葉体6a,6bで挟持した状態で繰り返し曲げ加工することにより、極板シート1の表面に微細クラックを形成する。
請求項(抜粋):
所定の間隔を置いて配置された複数個の下ローラから成る下ローラ群と前記下ローラの相互間隔部の上方に配置された複数個の上ローラから成る上ローラ群との間に、極板シートを送入して繰り返し曲げ加工することにより前記極板シートの表面に微細クラックを形成することを特徴とする電池用極板の製造方法において、前記極板シートの両面を薄葉体で挟持した状態で繰り返し曲げ加工することを特徴とする電池用極板の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-201365
  • 特開昭55-115260

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