特許
J-GLOBAL ID:200903067937469244

化学的または生物学的反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-527919
公開番号(公開出願番号):特表2003-511221
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】 この発明は、複数の反応器を備えたマイクロ滴定皿を受容する反応器受容体を備え、この反応器受容体が、各反応器を受容するために規則的パターンで配列された複数の凹部と、反応器受容体を加熱するための加熱装置と、反応器受容体を冷却するための冷却装置とを有する、化学的または生物学的反応装置に関する。この発明は、反応器受容体が複数のセグメントに分割され、各セグメントが互いに熱的に脱結合され、かつ、各セグメントに互いに独立して操作可能な加熱装置を割り当てることにその特徴を有する。反応器受容体を複数のセグメントに分割することによって、区分域を設定し各区分毎に異なる温度に保持することが可能となる。この反応器受容体は標準のマイクロ滴定皿を受容するのに適しているため、この発明による装置を既存のプロセスシーケンスに組み込むことができる。
請求項(抜粋):
複数の反応器を備えたマイクロ滴定皿を受容する反応器受容体(9)を備え、該反応器受容体(9)が、各反応器を受容するために規則的パターンで配列された複数の凹部と、前記反応器受容体(9)を加熱するための加熱装置(7)と、前記反応器受容体(9)を冷却するための冷却装置(6)とを有する化学的または生物学的反応装置において、 前記反応器受容体(9)が複数のセグメント(8)に分割され、各セグメント(8)が互いに熱的に脱結合され、かつ、各セグメント(8)に互いに独立して操作可能な加熱装置(7)が割り当てられることを特徴とする化学的または生物学的反応装置。
IPC (4件):
B01J 19/00 301 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/38 ,  F25B 21/02
FI (4件):
B01J 19/00 301 Z ,  C12M 1/00 A ,  C12M 1/38 Z ,  F25B 21/02 M
Fターム (17件):
4B029AA07 ,  4B029AA12 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15 ,  4G075AA39 ,  4G075AA45 ,  4G075AA46 ,  4G075AA63 ,  4G075BA10 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075EB01 ,  4G075FC06 ,  4G075FC07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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