特許
J-GLOBAL ID:200903067937810299

樹脂製吸気管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020172
公開番号(公開出願番号):特開平5-215025
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 製造および取扱いが容易で、組付け後も剛性を充分に保証して吸気騒音の低減を図ることができるようにする。【構成】 吸気管本体1の内管部2をブロー成形にて一体形成し、次いでこの内管部2の吸気ダクト1aと吸気チャンバ1bとを支柱4で固定し、その後この内管部2をインサートし、この内管部2の外周に外皮部3を射出形成する。上記内管部2の比較的容積の大きい吸気ダクト1aと吸気チャンバ1bとが支柱4で固定されているので、射出成形の際に内管部2が成形圧で変形することがなく、成形が容易である。また、吸気管本体1をエンジンに組付け後も吸気管本体1全体が上記支柱4にて支持されているので吸気管負圧の影響を受けて変形することがなく、吸気騒音の低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
吸気ダクトとこの吸気ダクトの下流側に連設する吸気チャンバとこの吸気チャンバの下流側に連設するインテークマニホルドとからなる吸気管本体の内管部をブロー成形にて一体形成し、次いでこの内管部の少なくとも上記吸気チャンバと上記吸気ダクトとを支持部材で固定し、その後この内管部を成形型のキャビティにインサートし、この成形型に樹脂材を射出して上記内管部の外周に外皮部を形成することを特徴とする樹脂製吸気管の製造方法。
IPC (2件):
F02M 35/10 101 ,  F02M 35/10 301
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-300049
  • 特開昭63-141713
  • 特開昭63-111031
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