特許
J-GLOBAL ID:200903067938888259
カラオケ再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142046
公開番号(公開出願番号):特開平8-006579
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 利用者が主体的に映像データベースを活用して楽しむという新しい娯楽性を付加する。【構成】 操作情報として再生すべき曲番号のみが指定されている場合、楽曲記憶手段2から該当曲番号の曲データと歌詞データと曲調ジャンル識別子とを読み出すとともに、その曲調ジャンル識別子と同じ曲調ジャンル識別子の付いた映像データを映像記憶手段17のデータ中から適宜アルゴリズムに従って選出して読み出し、これら曲データと歌詞データと映像データを同期して再生する第1の制御手段と、操作情報として曲番号に加えて映像番号が指定されている場合、楽曲記憶手段2から該当曲番号の曲データと歌詞データを読み出すとともに、映像記憶手段17から該当映像番号の映像データを読み出し、これら曲データと歌詞データと映像データを同期して再生する第2の制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
歌詞データ付きの曲データが曲番号で区別されて多数蓄積されている楽曲記憶手段と、指定された曲番号の曲データおよび歌詞データを前記楽曲記憶手段から読み出して楽曲音をスピーカから出力するとともに、そのオーディオ出力と同期してビデオモニタに歌詞文字列を表示する楽曲再生手段と、楽曲再生時の背景表示用の映像データが映像番号で区別されて多数蓄積されている映像記憶手段と、指定された映像番号の映像データを前記映像記憶手段から読み出して前記ビデオモニタに独立してあるいは前記歌詞文字列の背景として表示する映像再生手段と、前記曲番号および前記映像番号を含む各種操作情報を任意に入力するための入力手段とを有し、取り扱う各楽曲はその曲調によって複数種類に分類されていて、前記楽曲記憶手段に蓄積されている各曲データにはその分類識別子である曲調ジャンル識別子が付加されており、取り扱う映像はその雰囲気がどのような曲調の背景表示として適しているのかという観点で分類されていて、前記映像記憶手段に蓄積されている各映像データには前記曲調ジャンル識別子が付加されており、前記操作情報として再生すべき曲番号のみが指定されている場合、前記楽曲記憶手段から該当曲番号の曲データと歌詞データと曲調ジャンル識別子とを読み出すとともに、その曲調ジャンル識別子と同じ曲調ジャンル識別子の付いた映像データを前記映像記憶手段のデータ中から適宜アルゴリズムに従って選出して読み出し、これら曲データと歌詞データと映像データを同期して再生する第1の制御手段と、前記操作情報として曲番号に加えて映像番号が指定されている場合、前記楽曲記憶手段から該当曲番号の曲データと歌詞データを読み出すとともに、前記映像記憶手段から該当映像番号の映像データを読み出し、これら曲データと歌詞データと映像データを同期して再生する第2の制御手段とを備えたことを特徴とするカラオケ再生装置。
IPC (5件):
G10K 15/04 302
, G09G 5/00 510
, G11B 20/02
, G11B 27/34
, H04N 5/76
前のページに戻る