特許
J-GLOBAL ID:200903067940250920

間歇送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053991
公開番号(公開出願番号):特開平6-263225
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 被搬送物を挟持して間歇的に送る挟持方式と、送りピンを被搬送物のピン孔に係合させて間歇送りする送りピン方式の何れにも、簡単容易且つ経済的に構成することの出来る間歇送り装置を提案すること。【構成】 位置固定のクランプユニット1と、被搬送物送り経路6の下側に配設されたガイドロッド3a,3bに支持された送りユニット2と、この送りユニット2を往復移動させる駆動手段4とを備え、両ユニット1,2の昇降台9,17を昇降駆動する駆動用シリンダ8,16を、送り経路6の下側に位置する基台7,15の下側に配設し、この駆動用シリンダ8,16のピストンロッドの運動を、送り経路6の左右両側に配設された昇降ロッド10a,18a,18bで送り経路上側の昇降台9,17に伝達するようにし、送りユニット2の昇降台17に、被搬送物Wのピン孔40a...に嵌合可能な送りピン38a,38bを設けた構成。
請求項(抜粋):
被搬送物停止時に被搬送物(W) を固定する位置固定のクランプユニット(1) と、被搬送物送り経路(6) の下側で被搬送物送り経路方向と平行に配設されたガイドロッド(3a,3b) と、このガイドロッド(3a,3b) に移動可能に支持された送りユニット(2) と、この送りユニット(2) を被搬送物送り経路方向に往復移動させる駆動手段(4) とを備えた間歇送り装置であって、クランプユニット(1) と送りユニット(2) の両者は、被搬送物送り経路(6) の下側に位置する基台(7,15)と、この基台(7,15)の下側に配設された駆動用シリンダ(8,16)と、被搬送物送り経路(6) の上側に配置された昇降台(9,17)と、被搬送物送り経路(6) の左右両側に配置されて駆動用シリンダ(8,16)のピストンロッド(8a,16a)と昇降台(9,17)とを連動連結させる左右一対の昇降ロッド(10a,10b,18a,18b) とを備え、クランプユニット(1) は、その基台(7) 上に被搬送物受け部(35)が設けられると共に、昇降台(9) には、被搬送物受け部(35)との間で被搬送物(W) を挟持固定する押さえ部(36)が設けられ、送りユニット(2) は、その昇降台(17)に、被搬送物(W) のピン孔(40a,40b) に嵌合可能な送りピン(38a,38b) と、基台(15)上に設けられた被搬送物受け部(42)との間で被搬送物(W) を挟持固定する押さえ部(44)との内、何れか一方が設けられて成る、間歇送り装置。
IPC (2件):
B65G 25/04 ,  B23Q 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-058626

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