特許

J-GLOBAL ID：200903067940574830

デイジタル信号再生装置

発明者： 石崎 宏幸
出願人/特許権者： シヤープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-298829
公開番号（公開出願番号）：特開平5-135498
出願日： 1991年11月14日
公開日（公表日）： 1993年06月01日
要約：

【要約】【構成】 オーディオ信号を周波数帯域毎に通過させることにより得られたサブバンド信号B0 〜B31のレベルをディジタル値に変換して圧縮、記録した磁気テープ9を用いるディジタル・オーディオ・テープレコーダーであって、周波数帯域毎にサブバンド信号B0 〜B31の増幅率A0 〜A31を設定するイコライズ設定回路20と、増幅率A0 〜A31に応じて、磁気テープ9から再生されたサブバンド信号B0 〜B31を周波数帯域毎に増幅するイコライズ回路16と、イコライズ回路16からのサブバンド・イコライズ信号I0 〜I31を合成することにより出力信号を得るサブバンド合成フィルター18が備えられている。【効果】 所望の周波数特性を有する出力信号が得られる。しかも、その周波数特性を正確に、かつ、短時間に設定することができる。

請求項（抜粋）：

アナログ信号を周波数帯域毎に通過させることにより得られたサブバンド信号のレベルをディジタル値に変換して圧縮、記録した記録媒体を用いるディジタル信号再生装置であって、周波数帯域毎にサブバンド信号の増幅率を設定する設定手段と、前記設定手段の増幅率に応じて、記録媒体から再生されたサブバンド信号を周波数帯域毎に増幅する増幅手段と、増幅手段からの信号を合成することにより出力信号を得る合成手段が備えられていることを特徴とするディジタル信号再生装置。

IPC (2件)：

G11B 20/10 301 ,  G11B 27/36