特許
J-GLOBAL ID:200903067942165490

ソフトウェア統合開発システムおよび異種CASEツール間のソフトウェア変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191442
公開番号(公開出願番号):特開平7-044365
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 簡単なプログラム作業によって、異種CASEツールで取り扱うデータの同一性を維持でき、CASEツールの追加・変更にも柔軟に対応できるソフトウェア統合開発システムと異種CASEツール間のソフトウェア変換方法を提供する。【構成】 入出力ポートと解釈部を備えたツールエージェント1と統合エージェント3と通信エージェント2とリポジトリエージェント4によってソフトウェア統合開発システムを構成し、通信エージェント2を介して所定のツールエージェントによるソフトウェアコンポーネントをリポジトリエージェント4に格納し、このソフトウェアコンポーネントを統合エージェント3によって他のツールエージェント形式のソフトウェアコンポーネントに変換し、この変換されたソフトウェアコンポーネントを統合ツール3によって制御された変換先のツールエージェントで処理するように、ツールエージェント1と統合エージェント3と通信エージェント2とリポジトリエージェント4を構成した。
請求項(抜粋):
複数の開発者と複数の異なる装置上で作動する複数の異なる種類のCASEツールによって共通のソフトウェアを開発する分散化型のソフトウェア統合開発システムにおいて、複数の異なる種類のCASEツールと、所定のCASEツールで開発されたソフトウェアコンポーネントを他のCASEツール形式に適合するソフトウェアコンポーネントに変換するとともに各CASEツールを制御する統合ツールと、前記CASEツールと統合ツールの通信メッセージをやりとりする通信ツールと、前記CASEツールと統合ツールが生成したソフトウェアコンポーネントを格納するリポジトリとを有し、前記CASEツールと、統合ツールと、通信ツールと、リポジトリは、それぞれ入出力ポートと通信メッセージの意味を解釈する解釈部を備えたエージェント・アプリケーションとともに作動するツールエージェントと、統合エージェントと、通信エージェントと、リポジトリエージェントに構成され、前記ツールエージェントと、統合エージェントと、通信エージェントと、リポジトリエージェントは、前記通信エージェントを介して所定のツールエージェントによって生成されたソフトウェアコンポーネントを前記リポジトリエージェントに格納し、このソフトウェアコンポーネントを前記統合エージェントによって他のツールエージェント形式のソフトウェアコンポーネントに変換し、この変換されたソフトウェアコンポーネントを前記統合ツールによって制御された変換先のツールエージェントによって処理するように構成されていることを特徴とするソフトウェア統合開発システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/45

前のページに戻る