特許

J-GLOBAL ID：200903067942870500

地絡検出表示装置

発明者： 小谷 治 ,  杉本 純一 ,  山崎 鑑二 ,  高島 弘樹
出願人/特許権者： 西日本旅客鉄道株式会社 ,  長谷川電機工業株式会社
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-100476
公開番号（公開出願番号）：特開2002-296317
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：

【要約】【課題】 地絡故障が発生した不良の高圧機器を簡単かつ迅速に特定し得る地絡検出表示装置を提供することにある。【解決手段】 電鉄沿線に架設された高圧配電線1に設置した高圧機器2の接地線5に装着されてその接地線5に流れる地絡電流を検出する変流器6と、その変流器6に発生した二次電流に基づいて前記高圧機器2の地絡故障を判定してその地絡故障の有無を表示する地絡表示器4と、その地絡表示器4に内蔵した二次電池を充電するための太陽電池パネル7とからなるユニットを前記高圧機器2の設置箇所である電柱3に取り付け可能とする。地絡故障が発生した不良の高圧機器2に取り付けられた地絡表示器4が地絡故障を検出して表示するため、作業員は、地絡表示器4による地絡故障表示を目視確認するだけで、多数の高圧機器2の中から不良の高圧機器2を探し出して容易に特定することができる。

請求項（抜粋）：

電鉄沿線に架設された高圧配電線に設置した高圧機器の接地線に装着されてその接地線に流れる地絡電流を検出する変流器と、その変流器に発生した二次電流に基づいて前記高圧機器の地絡故障を判定してその地絡故障の有無を表示する地絡表示器とを含むユニットを前記高圧機器の設置箇所ごとに取り付け可能としたことを特徴とする地絡検出表示装置。

IPC (5件)：

G01R 31/02 ,  G01R 15/18 ,  G01R 19/165 ,  G01R 31/08 ,  H01H 3/16

FI (5件)：

G01R 31/02 ,  G01R 19/165 Q ,  G01R 31/08 ,  H01H 3/16 B ,  G01R 15/02 G

Fターム (23件)：

2G014AA04 ,  2G014AB09 ,  2G014AC16 ,  2G025AA03 ,  2G025AB14 ,  2G025AC04 ,  2G033AA04 ,  2G033AB07 ,  2G033AC02 ,  2G033AD18 ,  2G033AG01 ,  2G035AA01 ,  2G035AA23 ,  2G035AB02 ,  2G035AB07 ,  2G035AC18 ,  2G035AD19 ,  2G035AD20 ,  2G035AD38 ,  2G035AD45 ,  2G035AD61 ,  5G025AA18 ,  5G025BA04