特許

J-GLOBAL ID：200903067944090900

会話処理装置、および会話処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者： 大戸 康紀
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (3件)： 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-248693
公開番号（公開出願番号）：特開2004-086001
出願日： 2002年08月28日
公開日（公表日）： 2004年03月18日
要約：

【課題】ユーザの発話の間を考慮した会話を可能とした装置および方法を提供する。【解決手段】ユーザの発する音声情報の強度および語彙の解析処理を実行し、該解析処理結果に基づいて、ユーザの発話と発話の間の位置を判定するとともに、間の位置においてユーザに対して出力する最適語彙の選択処理を実行する。本構成によりユーザの発話の間に対して的確に装置からの応答、会話を実行することが可能となり、音声情報の語彙の解析処理により、応答または相槌語彙の選択を的確に実行することが可能となる。またユーザの感情情報を解析し、出力トーン、語調制御処理を実行する。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

ユーザの発する音声情報を入力する音声入力部と、 前記音声入力部において入力した音声情報の強度および語彙の解析処理を実行し、該解析処理結果に基づいて、ユーザの発話と発話の間の位置を判定するとともに、前記間の位置においてユーザに対して出力する最適語彙の選択処理を実行する制御部と、 前記制御部により選択された最適語彙を、前記間の位置においてユーザに対して出力する音声出力手段と、 を有することを特徴とする会話処理装置。

IPC (7件)：

G10L15/22 ,  G10L11/02 ,  G10L13/00 ,  G10L15/00 ,  G10L15/04 ,  G10L15/10 ,  G10L15/28

FI (6件)：

G10L3/00 571U ,  G10L3/00 513A ,  G10L3/00 513B ,  G10L3/00 551P ,  G10L3/00 531N ,  G10L3/00 R

Fターム (7件)：

5D015CC03 ,  5D015CC14 ,  5D015CC15 ,  5D015DD03 ,  5D015KK02 ,  5D015LL10 ,  5D045AB01