特許
J-GLOBAL ID:200903067944566115

モータの相電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147323
公開番号(公開出願番号):特開平7-007971
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成によって相電流を検出できるモータの相電流検出装置を提供する。【構成】 駆動装置21は、コイル23,24,25にU相、V相及びW相の駆動信号をそれぞれ供給するインバータ回路27を備え、インバータ回路27には6つのトランジスタQ1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6が設けられ、各トランジスタQ1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6に並列に、ダイオードD1,D2,D3,D4,D5,D6が設けられる。トランジスタQ1,Q2,Q3のドレインは、直流電源28の正極に接続され、トランジスタQ1,Q2,Q3のソ-スは、トランジスタQ4,Q5,Q6のドレインにそれぞれ接続される。トランジスタQ4,Q5のソ-スの間に、相電流検出用抵抗(以下、抵抗)Ruが接続される。トランジスタQ5,Q6のソ-スの間に、抵抗Rwが接続される。
請求項(抜粋):
ブラシレス直流モータ、誘導電動機、同期電動機等の複数相のコイルを有するモータの各相毎のコイルに駆動電力をそれぞれ供給する複数のスイッチ素子と、該複数のスイッチ素子を個別にオン/オフ駆動する駆動部と、該複数のスイッチ素子の少なくとも一部にそれぞれ接続された複数の電流検出用抵抗と、該電流検出用抵抗の端子間電圧を、該駆動部による該複数のスイッチ素子のオンタイミングよりも所定時間遅延した検出開始タイミングと、該スイッチ素子のオフ駆動よりも所定時間早い検出終了タイミングとの間で検出する電流検出手段とよりなることを特徴とするモータの相電流検出装置。
IPC (3件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-126197
  • 電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-290671   出願人:オークマ株式会社

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