特許
J-GLOBAL ID:200903067946729623

アスパラギン酸重合体の製造方法およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-515636
公開番号(公開出願番号):特表平8-505178
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】(a)無水マレイン酸、および(b)アンモニアおよび/または第一級または第二級アミンを、塊状で、モル比(a):(b)が1:0.1〜1:3で、100°Cまでの温度で、マレイン酸、フマル酸またはこれらのアンモニウム塩の半アミドに変換させ、引き続き、場合により共縮合可能な化合物と一緒に、反応生成物を温度100°C以上で縮合させ、縮合体を場合により加水分解させる方法によるアスパラギン酸重合体の製造方法、およびスケール抑制剤として、顔料の分散剤としておよび洗剤および洗浄剤への添加剤としての重合体の使用。
請求項(抜粋):
マレイン酸、フマル酸の半アミドまたはこれらの酸の半アミドのアンモニウム塩の、場合により共縮合可能な化合物の存在での熱縮合によるアスパラギン酸の重合体の製造方法であって、(a)無水マレイン酸、および(b)アンモニアおよび/または第一級または第二級アミンを、塊状で、モル比(a):(b)が1:0.1〜13で、100°Cまでの温度で、マレイン酸、フマル酸の半アミドまたはこれらのアンモニウム塩に変換させ、引き続き、場合により共縮合可能な化合物と一緒に、反応生成物を温度100°C以上で熱縮合させ、縮合体を場合により加水分解させることを特徴とするアスパラギン酸の重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08G 69/10 NRN ,  C08G 73/00 NTB

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