特許

J-GLOBAL ID：200903067950184780

ブラシレスモータの励磁方法

発明者： 芦▲崎▼ 幸弘
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-281113
公開番号（公開出願番号）：特開平5-122982
出願日： 1991年10月28日
公開日（公表日）： 1993年05月18日
要約：

【要約】【目的】 モータに異常が起こった場合、短時間内にモータを停止させるブラシレスモータの励磁方法を提供する。【構成】 励磁パターンを決定し出力する前に、各相コイルの断線、ショート、端子の電位、コミュテーションセンサ信号の電位、変化周期、コミュテーションセンサ回路電源の安定度の検査項目のうち1項目以上の検査を行い、異常を感知した場合、次の励磁パターンの出力を中止し、図示の流れでスイッチング素子ブリッジのハイサイドのスイッチング素子またはローサイドのスイッチング素子をすべて同時にオンしてモータ巻線をショートし、電磁ブレーキモードにしてモータを停止させる。

請求項（抜粋）：

励磁パターンを決定し出力する前に、各相コイルの断線、短絡、端子の電位、コミュテーションセンサ信号の電位、変化周期、コミュテーションセンサ回路電源の安定度の検査項目のうち1項目以上の検査を行い、異常を感知した場合、次の励磁パターンの出力を中止し、スイッチング素子ブリッジのハイサイドのスイッチング素子またはローサイドのスイッチング素子をすべて同時にオンしてモータコイルを短絡し、電磁ブレーキモードにするブラシレスモータの励磁方法。