特許
J-GLOBAL ID:200903067950964254

画像平滑化装置、定着装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  井出 哲郎 ,  片岡 忠彦 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371163
公開番号(公開出願番号):特開2004-205563
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】記録シート上のトナー画像の段差感の解消と記録シートの樹脂層のブリスターの防止とを両立することができる定着装置を提供する。【解決手段】原シートの片面又は両面にポリオレフィン樹脂被覆層を設け、さらにその片面又は両面にトナー画像を埋め込む受容層を設ける記録シートを対象とし、第一ロールを含む複数の張架ロールと、当該複数の張架ロールにより回転自在に張架される無端ベルトと、当該無端ロールを挟み当該加熱ロールに圧接してニップ部を形成する第二ロールと、当該第一ロール及び/又は第二ロールを加熱する加熱源とを備える画像平滑化装置であって、当該第一ロールの表面温度をTn[°C]、当該ポリオレフィン樹脂のビカット軟化温度をTv[°C]、記録シートのニップ部通過時間をt[sec]とし、これらが(Tv+55)×(1+1/100t)≧Tn≧(Tv+20)/(1+1/100t) [°C]の関係を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原シートの片面又は両面にポリオレフィン樹脂被覆層を設け、さらにその片面又は両面にトナー画像を埋め込む受容層を設ける記録シートを対象とし、 第一ロールを含む複数の張架ロールと、当該複数の張架ロールにより回転自在に張架される無端ベルトと、当該無端ベルトを挟み当該加熱ロールに圧接してニップ部を形成する第二ロールと、当該第一ロール及び/又は第二ロールを加熱する加熱源とを備え、 当該記録シートは、当該ニップ部においてその受容層側が無端ベルトに密着され、無端ベルトと共に搬送冷却させた後に無端ベルトから剥離される画像平滑化装置であって、 当該第一ロールの表面温度をTn[°C]、当該ポリオレフィン樹脂のビカット軟化温度をTv[°C]、記録シートのニップ部通過時間をt[sec]とし、これらが (Tv+55)×(1+1/100t)≧Tn≧(Tv+20)/(1+1/100t) [°C]の関係を満足する画像平滑化装置。
IPC (4件):
G03G15/20 ,  G03G7/00 ,  G03G15/16 ,  G03G21/00
FI (5件):
G03G15/20 102 ,  G03G7/00 B ,  G03G7/00 101B ,  G03G15/16 ,  G03G21/00 384
Fターム (48件):
2H027DC02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EB04 ,  2H027EB06 ,  2H027EC06 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027FA07 ,  2H027FA28 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H033AA06 ,  2H033AA09 ,  2H033AA10 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA29 ,  2H033BA58 ,  2H033BA59 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H200FA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB03 ,  2H200GB15 ,  2H200GB25 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JC04 ,  2H200JC12 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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