特許
J-GLOBAL ID:200903067952500050

ガス開閉器気密取付用エポキシ樹脂モールドブッシングおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山田 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017756
公開番号(公開出願番号):特開平7-073763
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 端子上にモールド一体化されたエポキシ樹脂部材への締め付け力による割れを防止し、気密取り付けにおける信頼性を向上させたガス開閉器のモールドブッシングを提供する。【構成】 棒状の端子とその外周にモールド一体化されたエポキシ樹脂部材とからなり、該エポキシ樹脂部材の外周で一体に張り出すフランジをガス開閉器のケーシングにパッキングを介してあてがいねじ締め付けにより気密に取り付ける構造のブッシングであって、内周面に雌ねじを形成したリング状のインサート金具が当該エポキシ樹脂部材のフランジの付け根に一体的に埋め込まれており、インサート金具はその外周部分でエポキシ樹脂部材にモールド一体化されるとともに、エポキシ樹脂部材のフランジに臨む部分でガス開閉器のケーシングを当接させる端面を形成している。
請求項(抜粋):
棒状の端子とその外周にモールド一体化されたエポキシ樹脂部材とからなり、該エポキシ樹脂部材の外周で一体に張り出すフランジをガス開閉器のケーシングにパッキングを介してあてがいねじ締め付けにより気密に取り付ける構造のブッシングであって、内周面に雌ねじを形成したリング状のインサート金具が当該エポキシ樹脂部材のフランジの付け根に一体的に埋め込まれており、インサート金具はその外周部分でエポキシ樹脂部材にモールド一体化されるとともに、エポキシ樹脂部材のフランジに臨む部分でガス開閉器のケーシングを当接させる端面を形成してなることを特徴とするガス開閉器気密取付用エポキシ樹脂モールドブッシング。

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