特許
J-GLOBAL ID:200903067952767855
冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322455
公開番号(公開出願番号):特開平10-170087
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 冷媒が循環する冷媒循環回路20に、その冷媒を蒸発させて水循環回路30の水を過冷却状態まで冷却する過冷却水生成熱交換器50を有する蓄熱式空気調和装置10に対して、熱交換器50の出口側冷媒が湿り蒸気となるように湿り運転を行う際、冷媒が非共沸混合冷媒であっても、熱交換器50の出口における冷媒が湿り状態か乾き状態かを簡単かつ正確に判断できるようにする。【解決手段】 冷媒の熱交換器50の出口温度を検知する冷媒温度センサーTh-1と、水の熱交換器50の出口温度を検知する水温度センサーTh-2と、この両温度センサーTh-1,Th-2により検知された冷媒温度と水温度との差が所定値以上のときに、熱交換器50の出口側冷媒が湿り蒸気であると判定する湿り運転判定手段71とを備える。
請求項(抜粋):
冷媒が循環する冷媒循環回路(20)に、該冷媒を蒸発させて熱媒体を冷却させる熱交換器(50)を有する冷凍装置において、上記冷媒の熱交換器(50)の出口温度を検知する冷媒温度検知手段(Th-1)と、上記熱媒体の熱交換器(50)の出口温度を検知する熱媒体温度検知手段(Th-2)と、上記両温度センサー(Th-1),(Th-2)により検知された冷媒温度と熱媒体温度との差が所定値以上のときに、上記熱交換器(50)の出口側冷媒が湿り蒸気であると判定する湿り運転判定手段(71)とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 13/00 351
, F28D 7/00
, F28D 20/02
FI (3件):
F25B 13/00 351
, F28D 7/00
, F28D 20/00 C
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