特許
J-GLOBAL ID:200903067954499041

ドップラーレーダー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391832
公開番号(公開出願番号):特開2003-194924
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 FMICW変調による高いパルス繰返し周波数の信号を用いて、気象エコーのドップラー速度と強度を同時に観測するドップラーレーダー装置を提供する。【解決手段】 周期的に所定の周波数範囲を繰り返し掃引する第1の掃引信号を発生する第1の発振器41aと、この第1の発振器が周波数の掃引を終える前に掃引を始め上記第1の掃引信号と同じ掃引特性を有する第2の掃引信号を発生する第2の発振器41bと、上記第1及び第2の掃引信号を合成し送信信号を生成する合成器44と、上記第1及び第2の掃引信号を入力としそれぞれの掃引の終了のタイミングに同期し上記第1及び第2の掃引信号を切替えて出力する切替器50と、上記送信信号の一部が空間で反射され受信された受信信号と上記切替器からの出力信号とを混合し出力する混合器17とを備えた。
請求項(抜粋):
周期的に所定の周波数範囲を繰り返し掃引する第1の掃引信号を発生する第1の発振器と、この第1の発振器が周波数の掃引を終える前に掃引を始め上記第1の掃引信号と同じ掃引特性を有する第2の掃引信号を発生する第2の発振器と、上記第1及び第2の掃引信号を合成し送信信号を生成する合成器と、上記第1及び第2の掃引信号を入力としそれぞれの掃引の終了のタイミングに同期し上記第1及び第2の掃引信号を切替えて出力する切替器と、上記送信信号の一部が空間で反射され受信された受信信号と上記切替器からの出力信号とを混合し出力する混合器とを備えたことを特徴とするドップラーレーダー装置。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01W 1/00 ,  G01S 13/95
FI (3件):
G01S 13/34 ,  G01W 1/00 C ,  G01S 13/95
Fターム (11件):
5J070AB02 ,  5J070AB19 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD17 ,  5J070AE12 ,  5J070AH02 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-116475

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