特許
J-GLOBAL ID:200903067956924157

小容積体を制御操作する方法及び微小流体デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-516663
公開番号(公開出願番号):特表2003-507162
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】一連のナノからサブナノリッターの反応容積体に関する広範囲の生化学分析または操作を実行するもので、流体マイクロチップ上で実行され、高速連続スループットを提供する。また、多重並列分析と操作に適しており、生化学情報の生成に対し大きいスループットを提供する。特に、微小チャンネル・デバイスであり、ナノリッターからサブナノリッターの生化学反応容積体を制御して操作でき、それによりチャンネル当り1から10Hzの速度で生成物を発生させる。個々の反応容積体は、連続的なアナログ/ディジタル・シフト・レジスタで操作される。分子または細胞ターゲットをスクリーニングするような問題に適用できるが、これには、分割合成結合ライブラリから単一ビーズを使用するか、RNAまたは蛋白発現に対して単一細胞をスクリーニングするか、単一細胞レベルで遺伝診断スクリーニングするか、または単一細胞信号形質導入研究を実行する。
請求項(抜粋):
マイクロチャンネル内で、材料の一連の微小容積体セグメントを形成しかつ輸送する方法であって、 a.輸送流体源に接続されたインレット・エンドと、流体リザーバに接続されたアウトレット・エンドとを有する第1チャンネルを設けるステップと、 b.セグメント化流体源に接続されたインレット・エンドと、前記第1チャンネルに相互接続されたアウトレット・エンドとを有する第2チャンネルを設けるステップと、 c.セグメント化流体の容積を第1チャンネルに引き込むステップと、および d.前記第1チャンネル内のセグメント化流体の容積を、前記流体リザーバ方向に輸送するステップと、 e.ステップc.とd.とを繰り返して、セグメント化流体の一連の分離した容積を形成するステップと、を含む方法。
IPC (6件):
B01J 4/00 101 ,  B01D 57/02 ,  B01J 19/32 ,  B03C 5/00 ,  G01N 27/447 ,  G01N 37/00 101
FI (6件):
B01J 4/00 101 ,  B01D 57/02 ,  B01J 19/32 ,  B03C 5/00 Z ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 27/26 331 E
Fターム (24件):
4D054FB09 ,  4D054FB12 ,  4D054FB20 ,  4G068AA02 ,  4G068AA03 ,  4G068AB11 ,  4G068AC13 ,  4G068AC20 ,  4G068AD49 ,  4G068AF31 ,  4G068AF40 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075AA61 ,  4G075AA65 ,  4G075BB10 ,  4G075BD01 ,  4G075CA12 ,  4G075DA01 ,  4G075DA02 ,  4G075EC21 ,  4G075EC30 ,  4G075EE31 ,  4G075EE34
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る