特許
J-GLOBAL ID:200903067957120850

両眼視差式立体表示方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143628
公開番号(公開出願番号):特開平11-338457
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の表示システムを変更することなく、視点の位置データを処理するだけで、なめらかな立体表示を可能にする。遠距離にある物体に十分な奥行き感を与えたり、位置センサーのノイズ等にもとづく不愉快な視野の揺れを押さえる。高品質な立体表示を実現する。【解決手段】 両眼視差式の立体表示方法において、ユーザーの視点の移動速度を計測し、視点移動速度が大きいときは運動視差のみで両眼に同一視点の画像を表示し、視点移動速度が小さいときは両眼視差表示する。また、ユーザーの視点から注視点までの注視距離を計測し、注視距離が大きい場合は視差量を増加して、注視距離が小さい場合は視差量を減少させる。また、ユーザーが注視している注視時間を計測し、ユーザーの注視時間が大きい場合に前記センサーの検出感度を低下させる。
請求項(抜粋):
両眼視差式の立体表示方法において、ユーザーの視点の移動速度を計測し、視点移動速度が大きいときは運動視差のみで両眼に同一視点の画像を表示し、視点移動速度が小さいときは両眼視差表示することを特徴とする立体表示方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 映像観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-298048   出願人:ミノルタ株式会社

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