特許
J-GLOBAL ID:200903067957155408

反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保立 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244043
公開番号(公開出願番号):特開2000-072231
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 被搬送物の搬送の向きを変えることなく反転させるとともに、その際に被搬送物に与える衝撃をできるだけ小さくする反転装置を提供する。【解決手段】 前段直線コンベア7で搬送された被搬送物9は、前段カーブコンベア2により90度の円弧状の搬送ラインに沿って搬送された後、両端が開口で中心軸が垂直な面に沿うとともに搬送の向きに対して側方に半ループ状に突出した筒体1内に進入して落下して上下が逆になる反転動作が行われ、その後、後段カーブコンベア3により90度の円弧状の搬送ラインに沿って搬送された後、後段直線コンベア8により搬送される。後段カーブコンベア3の搬送ラインは、前段カーブコンベア2の搬送ラインを時計回り270度回転させたものであり、後段直線コンベア8での搬送の向きは前段直線コンベア7と同じである。
請求項(抜粋):
直線状の搬送ラインに沿って同じ向きに被搬送物を搬送する際にその被搬送物の上下を逆にする反転動作を行う反転装置であって、この反転動作が行われる反転部と、反転部の被搬送物の搬送方向前段側に設けられた前段部と、反転部の搬送方向後段側に設けられた後段部とから構成されており、前記反転部は、両端が開口になった筒体よりなるものであり、この筒体は、その中心軸が垂直な面に沿うとともに前記被搬送物の搬送の向きに対して側方に半ループ状に突出しており、前記前段部は、水平方向であって90度の円弧状に延びる搬送ラインに沿って被搬送物を搬送する前段カーブコンベアを備え、前記後段部は、水平方向であって90度の円弧状に延びる搬送ラインに沿って被搬送物を搬送する後段カーブコンベアを備えており、前記前段カーブコンベアの搬送方向の後段側の端は、前記筒体の上端開口の付近に位置しており、前記後段カーブコンベアの搬送方向の前段側の端は、前記筒体の下端開口の付近に位置しているとともに、後段カーブコンベアの前記搬送ラインは、前段カーブコンベアの前記搬送ラインを時計回り270度回転させたものであることを特徴とする反転装置。
IPC (2件):
B65G 47/248 ,  B65G 11/08
FI (2件):
B65G 47/22 G ,  B65G 11/08
Fターム (16件):
3F011AA02 ,  3F011AA09 ,  3F011BA04 ,  3F011BB08 ,  3F011BC08 ,  3F081AA47 ,  3F081BD15 ,  3F081BD18 ,  3F081BE03 ,  3F081BE09 ,  3F081BF23 ,  3F081CA26 ,  3F081CA28 ,  3F081CC08 ,  3F081CD05 ,  3F081CD12

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