特許
J-GLOBAL ID:200903067957188187
通信ネットワークおよび該ネットワークでの経路選択方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155599
公開番号(公開出願番号):特開平7-066835
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 現在の経路指定アルゴリズムが、最適経路を選択する前にネットワーク内のソース・ノードから宛先ノードへの可能なすべての経路を計算するため、経路計算はしばしば時間と資源を消費するという問題を解消すること。【構成】 本発明は、ネットワークが通常は階層構造に基づいて構築されるという単純な観察を基礎とする。ユーザにとって必要な冗長性や信頼性が得られるように高度にメッシュ化された「バックボーン」を、高スループット回線で相互接続された1組のノードを使用して構築する。このバックボーン以外のノードであるローカル・ノードは、それ自体がバックボーンに結合されており、これらの属性がトポロジ・テーブルで動的に管理される。所与の接続について、限られた数のノードだけが適格と定義され、最適経路探索の際にこのアルゴリズムによって考慮される。
請求項(抜粋):
伝送リンクと相互接続された複数のノード(201ないし208)とを含むパケット交換通信ネットワークにおいて、該ネットワークのアクセス・ノードが、データ・パケットを受信し送信する手段と、ネットワーク構成要素を記憶し更新する手段とを含むとともに、ネットワーク内に位置する各宛先ノードと通信するための1または複数の使用可能リンクを事前選択して該事前選択の情報を記憶するリンク事前選択手段と、各接続要求ごとに、前記記憶された事前選択リンクのうち、前記アクセス・ノードから宛先ノードに至る最適指定経路を決定する手段とを備える、通信ネットワーク。
引用特許:
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