特許
J-GLOBAL ID:200903067957250729

バ-レルケ-シング形タ-ビンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231266
公開番号(公開出願番号):特開平7-083186
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【構成】抽水室(9)と吐出室(10)とを、外ケ-シング(1)と内ケ-シング(5)との間に介在させた振動絶縁部材(11)で区分し、この振動絶縁部材(11)は内ケ-シング(5)に作用する流体圧力によって外ケ-シング(1)と内ケ-シング(5)とに接触して外ケ-シング(1)と内ケ-シング(5)とをシ-ルすると共に、内ケ-シング(5)から外ケ-シング(1)へ伝播する振動を絶縁する部材から形成したバ-レルケ-シング形タ-ビンポンプ。【効果】本発明によれば、特定回転速度での騒音が低減されたバ-レルケ-シン形タ-ビンポンプが得られる。
請求項(抜粋):
吸い込み口と吐出室とを形成した外ケ-シングとこの外ケ-シングの内側にある内ケ-シングとで形成され、吸い込み口の流体圧力とこの流体圧力より高い圧力の吐出室との中間の圧力流体が満たされる抽水室と、この抽水室へ前記中間の圧力の流体を送る抽水段のステ-ジとを備えるバ-レルケ-シング形タ-ビンポンプにおいて、前記抽水室と吐出室とを、前記外ケ-シングと内ケ-シングとの間に介在させた振動絶縁部材で区分し、この振動絶縁部材は内ケ-シングに作用する流体圧力によって外ケ-シングと内ケ-シングとに接触して外ケ-シングと内ケ-シングとをシ-ルすると共に、内ケ-シングから外ケ-シングへ伝播する振動を絶縁する部材から形成することを特徴とするバ-レルケ-シング形タ-ビンポンプ。
IPC (2件):
F04D 1/08 ,  F04D 29/52

前のページに戻る