特許
J-GLOBAL ID:200903067957332210

アキュームレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185296
公開番号(公開出願番号):特開平11-030457
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 アキュームレータ本来の機能を損なわず、タンク部内の熱交換管の長さを長くし得て交換熱量の増大を図れ、タンク内への熱交換管の組付けを容易に行えるアキュームレータの提供。【解決手段】 タンク7内が、多数の通気孔17を分散状態に有するセパレーター壁10にて左右2室15、16室に区画されている。そして、ヘッダー8の下面に熱交換媒体入口用のポート13と出口用のポート14とが開口されると共に、タンク7内に、曲りのある熱交換管18が配置され、該熱交換管18の一端がポート13と、他端がポート14とそれぞれ接続されている。
請求項(抜粋):
タンク内が、多数の通気孔を分散状態に有する気液分離用のセパレーター壁にて冷媒入口側の室と冷媒出口側の室との左右の室に区画され、タンク部の上端部に設けられたヘッダーに、冷媒入口側の室と連通する冷媒入口用の第1ポートと、冷媒出口側の室と連通する冷媒出口用の第2ポートとが設けられたアキュームレータであって、前記ヘッダーの下面に、更に熱交換媒体入口用の第3ポートと同出口用の第4ポートとが開口されると共に、前記タンク内に、中間部に曲り部を有する熱交換管が配置され、該熱交換管の一端が前記第3ポートと連通状態に接続されると共に、他端が前記第4ポートと連通状態に接続されてなることを特徴とするアキュームレータ。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 1/00 331
FI (2件):
F25B 43/00 G ,  F25B 1/00 331 G

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