特許
J-GLOBAL ID:200903067957476808
果菜自動選別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282473
公開番号(公開出願番号):特開平9-099277
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 薩摩芋等の自動選別に適した果菜自動選別装置が無かった。【解決手段】 基材1に回転ローラ2が配列された果菜受け具4と、果菜受け具4を取り付けた受け具搬送体5と、果菜受け具4上の果菜3の等級、サイズ等を識別する果菜センサ6と、果菜センサ6の識別結果に基づいて作動して果菜受け具4を傾けて果菜3を排出させる傾斜駆動体7と、果菜受け具4から排出される果菜3を引き継ぐ果菜引継ぎ体8とを備える。請求項2は受け具搬送体5の搬送方向手前側に果菜洗浄装置12を設ける。請求項3は受け具搬送体5と果菜洗浄装置12との間に、果菜3を搬送する果菜搬送体13と、果菜搬送体13により搬送される果菜3を果菜受け具4に載せ換える果菜載換え体14を設ける。請求項4は果菜搬送体13の途中に乾燥装置15を設ける。請求項5は果菜引継ぎ体8が果菜3を搬送可能且つ搬送方向先方側が横方向に首振り可能である。
請求項(抜粋):
基材(1)に多数の回転ローラ(2)が配列された果菜受け具(4)と、多数の果菜受け具(4)を搬送方向に並べて取り付けた受け具搬送体(5)と、受け具搬送体(5)により搬送される果菜受け具(4)上の果菜(3)の等級、サイズ等を識別する果菜センサ(6)と、果菜センサ(6)の識別結果に基づいて作動して受け具搬送体(5)により搬送中の果菜受け具(4)を回転ローラ(2)の回転方向に傾けて同ローラ(2)上の果菜(3)をその外に排出させる傾斜駆動体(7)と、果菜受け具(4)から排出される果菜(3)を引き継ぐ果菜引継ぎ体(8)とを備えてなることを特徴とする果菜自動選別装置。
IPC (3件):
B07C 5/10
, A23N 15/00
, B65G 47/38
FI (3件):
B07C 5/10
, A23N 15/00 F
, B65G 47/38
引用特許:
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