特許
J-GLOBAL ID:200903067957479220

共同ATMシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064172
公開番号(公開出願番号):特開平6-274519
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 ATMを複数の銀行が共同使用する共同ATMシステムに関し、グループ内の複数の銀行の通帳に対する入金や記帳が行える共同ATMシステムを目的とする。【構成】 共同ATM1-1〜1-nは、磁気読出手段7と印字手段8とを有するATMである。磁気読出手段7は銀行より発行されたカードや通帳に格納されている情報を読み出してその内容に関係するデータを外部に出力する。さらに印字手段8は外部より入力する情報に基づいたデータを通帳に出力する。中継センタ2は複数の銀行(3-1〜3-m)と接続し、複数の前記共同ATMからの情報を受信して、前記カードや通帳を発行した銀行のホストコンピュータに対して予め設定された通信手順で、前記共同ATMより受信した情報の少なくとも一部を転送する。さらに前記銀行のホストコンピュータより加わる情報を前記共同ATMに加える。
請求項(抜粋):
銀行より発行されたカードあるいは通帳の少なくとも一方に格納されている情報を読み出してその内容に係るデータを外部に出力し、外部より入力する情報にもとづいたデータを前記カードあるいは通帳の少なくとも一方に出力する複数の共同ATM(1-1〜1-n)と、複数の前記銀行のホストコンピュータ(3-1〜3-m)と接続し、複数のそれぞれの前記共同ATMからの情報を受信して、前記カードあるいは通帳の少なくとも一方を発行した前記銀行のホストコンピュータ(3-1〜3-m)に対してあらかじめ設定された通信手順で前記共同ATMより受信した情報の少なくとも一部を転送し、前記銀行のホストコンピュータ(3-1〜3-m)より加わる情報を前記共同ATMに加える中継センタ(2)とより成ることを特徴とする共同ATMシステム。
IPC (2件):
G06F 15/30 ,  G07F 19/00

前のページに戻る