特許
J-GLOBAL ID:200903067959039936

反射波長測定方法及び装置、光線路識別方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216075
公開番号(公開出願番号):特開平9-061194
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 反射部以外での検査光の反射によるバックグラウンド成分の影響を排除しながら反射波長を測定し、光線路を識別する技術を提供する。【構成】 投光部(8)から光線路(60)に入射された検査光は、光線路内を進行して反射部(62)に到達する。この検査光は基準波長を中心として所定周波数で波長が時間変化する波長変調光である。反射部は所定の反射波長の光を高い反射率で反射し、反射波長からの波長ずれが大きい光ほど低い反射率で反射することから、反射部で反射された検査光の反射光は検査光の波長変化に応じて強度が周期的に時間変化するものとなる。検出部(10)で反射光強度を検出しながら検査光の基準波長を変えていき、反射光強度の時間変化の周波数が検査光の波長変化周波数の2倍になるように基準波長を調節すれば、そのときの基準波長が反射部の反射波長として求まる。
請求項(抜粋):
所定の波長域から選択された所定の反射波長の光を反射する反射部であって光線路に設けられものの当該反射波長を測定する方法であって、前記波長域で調節可能な所定の基準波長を中心として波長が周期的に時間変化する検査光を前記光線路に入射させ、この検査光の反射光のうちその強度が周期的に時間変化する成分のみを検出しながら、この時間変化の周波数が前記検査光の波長変化周波数の2倍になるように前記基準波長を調節し、このときの基準波長を前記反射波長と判定することを特徴とする反射波長測定方法。
IPC (4件):
G01D 5/26 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/24 ,  G08C 23/04
FI (4件):
G01D 5/26 D ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/00 A ,  G08C 23/00 A

前のページに戻る