特許
J-GLOBAL ID:200903067959329810
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168732
公開番号(公開出願番号):特開平8-015952
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 像担持体に発生したメモリー効果を帯電(補助帯電)により除去して、ムラ等のない画像を得ることができると共に、その際にO3 、Nox等の放電生成物の発生を抑制し、像担持体の被爆、劣化、環境の汚染等を防止した画像形成装置を提供することである。【構成】 感光ドラム4に対し補助帯電器15による補助帯電を行なうと共に除電ランプ25aで全面露光を行なって除電し、感光ドラム4のメモリー効果領域を除去し、次いで一次帯電器6による一次帯電以下を行なうに際し、その補助帯電電流を転写材の抵抗値等の画像形成条件に基づいて制御した。【効果】 上記の制御により補助帯電電流を必要量に少なくして、感光ドラム4のメモリー効果領域を除去でき、感光ドラム4を一様に一次帯電できると共に、O3 等の放電生成物の発生を抑えることができる等、目的を達成できる。
請求項(抜粋):
像担持体に対して補助帯電器により第1の帯電を行なうと共に全面露光を行ない、更に一次帯電器により前記第1の帯電と同極性の第2の帯電を行なうことにより、前記像担持体を所望の電位に一様帯電した後、前記像担持体に画像パターンに対応した露光を行なって静電潜像を形成し、前記静電潜像を現像剤で現像してトナー像として可視化する画像形成装置において、前記第1の帯電条件を画像形成条件に基づいて制御することを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-268385
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-197765
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-087884
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