特許
J-GLOBAL ID:200903067959511465

回転式表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117343
公開番号(公開出願番号):特開平9-305127
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】外囲器の小さな蛍光表示管を用いて高精細度のフルカラーグラフィック表示を行う。【解決手段】透光部3を有する筐体2の内部には、回転軸6を中心にモータで回転する円筒回転体5がある。円筒回転体5には3個の蛍光表示管7が120°間隔で設けられる。各蛍光表示管7は回転軸6に平行な発光ドット14を一列有する。発光ドット14の蛍光体層13は残光の短いZnO:Zn蛍光体である。各蛍光表示管にはR、G、Bの各色のカラーフィルターがある。回転円筒体5の回転に同期し、各蛍光表示管7を駆動する。一列の発光ドット14を有する小さな3つの蛍光表示管7をカラーフィルターでRGBの3色に使い分け、3つの蛍光表示管7を回転させて同一位置で発光させる。異なる色の発光ドット14同志が一致して色が分離せず、筐体2の透光部3には回転方向について所定の幅で超高精細なカラーグラフィック表示が表れる。
請求項(抜粋):
所定個数の発光ドットが回転軸と平行な列方向に所定ピッチでそれぞれ配設された蛍光表示管と、発光側を表に向けた前記蛍光表示管を回転軸を中心に回転させる回転駆動手段と、前記回転駆動手段の駆動に同期して前記蛍光表示管の発光ドットを駆動する制御手段と、を有する回転式表示装置。
IPC (5件):
G09F 9/30 362 ,  G09F 9/33 ,  G09F 9/37 302 ,  H01J 29/89 ,  H01J 31/15
FI (5件):
G09F 9/30 362 ,  G09F 9/33 E ,  G09F 9/37 302 A ,  H01J 29/89 ,  H01J 31/15 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-185784
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033002   出願人:カシオ計算機株式会社

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