特許
J-GLOBAL ID:200903067959539777
コード実行装置およびコード配布方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162271
公開番号(公開出願番号):特開2002-353960
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 既存OSを大幅に変更することなく、電子署名と暗号化が施されたコードを効率よく実行することが課題である。【解決手段】 セキュアプロセッサ24と通常プロセッサ22を含むヘテロなマルチプロセッサシステムを構築し、セキュアタスクと非セキュアタスクを各プロセッサへ振り分ける。セキュアタスクの暗号化コードは、セキュアメモリ23に格納され、セキュアメモリ23は、認証局の公開鍵で署名を検証して、暗号化コードが有効であることをセキュアプロセッサ24に通知する。セキュアプロセッサ24は、セキュアメモリ23から暗号化命令をフェッチし、復号して実行する。
請求項(抜粋):
マルチプロセッサシステムを用いたコード実行装置であって、セキュアタスクの暗号化コードと、該暗号化コードが正当であることを検証するための検証用情報とを格納するセキュアメモリ手段と、前記検証用情報により前記暗号化コードが正当であると検証されたとき、該暗号化コードを実行するセキュアプロセッサ手段と、通常タスクのコードを格納する通常メモリ手段と、前記通常タスクのコードを実行する通常プロセッサ手段と、前記セキュアタスクと通常タスクの振り分けを行って、前記暗号化コードを前記セキュアメモリ手段に格納し、前記通常タスクのコードを前記通常メモリ手段に格納する制御手段とを備えることを特徴とするコード実行装置。
IPC (7件):
H04L 9/32
, G06F 1/00
, G06F 9/318
, G06F 9/46 360
, G06F 12/14 320
, G06F 15/16 610
, H04L 9/08
FI (7件):
G06F 9/46 360 B
, G06F 12/14 320 B
, G06F 15/16 610 Z
, H04L 9/00 675 D
, H04L 9/00 601 C
, G06F 9/06 660 G
, G06F 9/30 320 C
Fターム (16件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017CA15
, 5B033BB03
, 5B045DD01
, 5B045GG06
, 5B045GG09
, 5B076FA01
, 5B076FD04
, 5B098AA10
, 5B098GA04
, 5B098GC01
, 5J104AA09
, 5J104EA06
, 5J104LA03
, 5J104NA02
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