特許
J-GLOBAL ID:200903067961882799

連続式炊飯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286832
公開番号(公開出願番号):特開平7-136064
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 水中浸漬処理を施した米を用いて連続的に一次蒸し、二次浸漬、二次蒸しを経て御飯を炊き上げる炊飯装置として、一次蒸し部での蒸煮効率に優れ、その蒸煮時間及び移送行程を著しく短縮できるものを提供する。【構成】 水中浸漬処理を施した米Rの供給部Aと、供給された米Rを移送しつつ加熱水蒸気により蒸煮する一次蒸し部Bと、一次蒸しを経た米Rを加熱水槽7中に浸漬してスクレーパコンベヤ5を介して移送する二次浸漬部Cと、この二次浸漬を経た米Rを移送しつつ再び加熱水蒸気により蒸煮する二次蒸し部Dとを備え、一次蒸し部Bの移送路4の両側にガイド側壁4b,4bが形成され、一次蒸し部Bで移送される米R層を移送方向に沿って所定間隔置きに区画する移動仕切り手段を有してなる。
請求項(抜粋):
水中浸漬処理を施した米の供給部と、供給された米を移送しつつ加熱水蒸気により蒸煮する一次蒸し部と、この一次蒸しを経た米を加熱水槽中に浸漬してスクレーパコンベヤを介して移送する二次浸漬部と、この二次浸漬を経た米を移送しつつ再び加熱水蒸気により蒸煮する二次蒸し部とを備え、前記の一次蒸し部の移送路両側にガイド側壁が形成されると共に、当該一次蒸し部で移送される米層を移送方向に沿って所定間隔置きに区画する移動仕切り手段を有してなる連続式炊飯装置。

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