特許

J-GLOBAL ID：200903067962516656

プレス加工性に優れた光反射体

発明者： 若山 芳男
出願人/特許権者： 三菱樹脂株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 重光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-007655
公開番号（公開出願番号）：特開平11-198284
出願日： 1998年01月19日
公開日（公表日）： 1999年07月27日
要約：

【要約】【課題】 製造が容易で、曲げ加工、打ち抜き加工、絞り加工などのプレス成形性工工程で、高光反射率の銀薄膜層が形成されたフィルムと金属支持体との間が、剥離し難い光反射体(板)を提供すること。【解決手段】 アルミニウム薄板の片面に、厚さが5〜50μmで、融点が160〜250°Cのポリエステル系樹脂フィルムを積層し、このポリエステル系樹脂フィルムの表面に、銀薄膜層が形成され、厚さが20〜60μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが、240〜280°Cの温度範囲で熱融着されてなる、プレス加工性に優れた光反射体(板)を特徴とする。【効果】 上記課題が解決される。

請求項（抜粋）：

アルミニウム製薄板の片面に、厚さが5μm〜50μmで、融点が160°C〜250°Cのポリエステル系樹脂フィルムを積層し、このポリエステル系樹脂フィルムの表面に、片面に銀薄膜層が形成され、かつ、厚さが20μm〜60μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレ-トフィルムの銀薄膜層が形成されていない面を、240°C〜280°Cの温度範囲で熱融着したものであることを特徴とする、プレス加工性に優れた光反射体。

IPC (3件)：

B32B 15/08 104 ,  F21V 7/22 ,  G02B 5/08

FI (3件)：

B32B 15/08 104 Z ,  F21V 7/22 Z ,  G02B 5/08 Z