特許
J-GLOBAL ID:200903067963826985

水門の耐震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218586
公開番号(公開出願番号):特開2002-030640
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 昇降する扉体のガイドとなる軽構造部の戸当りを門柱と独立して設けると共に残留変形がない重構造部の堰柱に免震材を介して設けることにより、地震後に門柱に残留変形が或る程度残っていても、ゲートの開閉操作に直ちに支障が生じることのない水門の耐震構造を提供することにある。【解決手段】 重構造部の堰柱2上に門柱3が支持され、門柱3及び重構造部の堰柱2の内側面に昇降する扉体4の両側端をガイドする軽構造部の戸当り5及び重構造部の戸当り6が上下方向に連続的に設けられた水門1において、門柱3内側面側を昇降する扉体4のガイドとなる軽構造部の戸当り5を、門柱3と少許離して独立して設けると共に残留変形がない重構造部の堰柱2に免震材8を介して設けた。
請求項(抜粋):
重構造部の堰柱上に門柱が支持され、門柱及び重構造部の堰柱の内側面に昇降する扉体の両側端をガイドする軽構造部の戸当り及び重構造部の戸当りが上下方向に連続的に設けられた水門において、門柱内側面側を昇降する扉体のガイドとなる軽構造部の戸当りを、門柱と少許離して独立して設けると共に残留変形がない重構造部の堰柱に免震材を介して設けたことを特徴とする水門の耐震構造。
Fターム (1件):
2D019AA41

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