特許

J-GLOBAL ID：200903067963933803

親子シールドマシン

発明者： 金子 研一 ,  栄 毅熾 ,  今野 潔 ,  中村 昌宏
出願人/特許権者： 大成建設株式会社
代理人 (1件)： 山口 朔生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-251013
公開番号（公開出願番号）：特開平10-077779
出願日： 1996年09月02日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、無駄なく経済的で、かつ単線部と複線部の移行部の施工にも適した親子シールドマシンを提供することを課題とする。【解決手段】 上記課題を解決するための手段として、本発明は、親機内部に子機を収納し、親機と子機とによる一体掘進と、親機内から発進させた子機のみによる単独掘進とを可能とした親子シールドマシンにおいて、親機外殻の断面外形は楕円形に形成し、親機及び子機のメインカッタは親機の掘進方向の端部に干渉しないよう配備し、これらのメインカッタにはその外周から突出可能なサブカッタを配備し、このサブカッタにより親機外殻の断面外形内におけるメインカッタでは掘削できない部分を掘削可能に構成したことを特徴とする、親子シールドマシンを提供する。

請求項（抜粋）：

親機内部に子機を収納し、親機と子機とによる一体掘進と、親機内から発進させた子機のみによる単独掘進とを可能とした親子シールドマシンにおいて、親機外殻の断面外形は楕円形に形成し、親機及び子機のメインカッタは親機の掘進方向の端部に干渉しないよう配備し、 これらのメインカッタにはその外周から突出可能なサブカッタを配備し、このサブカッタにより親機外殻の断面外形内におけるメインカッタでは掘削できない部分を掘削可能に構成したことを特徴とする、親子シールドマシン。

IPC (3件)：

E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 ,  E21D 9/08

FI (3件)：

E21D 9/06 301 C ,  E21D 9/06 301 D ,  E21D 9/08 H